使い切れず チェコスロバキア旅行記1990 その14
その13の続き。
お腹一杯になったので、歩いてヴァーツラフ広場方面へ。
ビロード革命の舞台にもなった、ヴァーツラフ広場。
沢山の花束が供えられていました。
ちょっと喉が渇いたので、通り沿いにある高級ホテルのラウンジでティータイム。
普段しませんけどね、こんなこと。。
オレンジジュースとケーキを食べて、19コルナ(約170円)、残金405コルナ。
旧市街をブラブラしていると、土産物屋発見。
ちょっと洒落たポスター2枚と写真(額付き)を、それぞれ30コルナ(270円)、110コルナ(990円)を購入。
何とか残金265コルナ(約2,400円)まで減らしましたが、この辺が限界かも。
(ビールグッズとか買えばよかった、と今になって思いますが、後の祭りです)
昨夜の「金の鹿」の前を通過。
ポスター持ってますね。
旧市街広場。
ポスター持ってます。
カレル橋を往復。
昨夜と違い、すごい人で溢れてました。
ここで一旦、預けた荷物を受け出すために、トラムに乗ってホテルへ。
色々良くしてくれたホテルの兄ちゃんにチップ(10コルナ!)をあげ、トラムで中央駅へ。
コインロッカーに荷物を預け(4コルナ)、ブダペストまでの夜行の予約(4コルナ)をしたところで、夕方になりました。
まだ245コルナもあるので、高い店に行ってもよかったのですが、無駄使いにそろそろ疲れてきたので、美味しかった「ウ・カリハ」を再訪することにしました。
着いてビックリ、満員です。
あきらめて、少し歩いたところにあったレストランに入り、ビールはもちろん、ステーキをデザート付きで食べました。
お代は73コルナ(657円)。
この後、駅でお菓子を少し買い(18コルナ)、チェコスロバキアでの全消費が完了しました。
最終残金が154コルナ(1,386円)。
Tは、私より沢山土産を買ったので、小銭しか残っていませんでした。
燃え尽きました。
お金を使うのがこんなに難しいなんて・・・
この後、22時10分発の夜行でブダペストへ。
ブダペストに到着し、両替所で並んでいると、見慣れたコルナをカウンターに出している人がいるんです。
駄目モトで私も出したところ、あっさりフォリント(ハンガリーの通貨)に両替できちゃいました。
何だったんでしょう、強制両替って。
強制両替させながら再両替可能なんて、おかしいですよね。
さて、ダラダラと書きなぐってきた「チェコ旅行記1990」ですが、これで終わりです。
次は「チェコ旅行記1992」で会いましょう。
注)当エントリーは、2004年にアップしたものを、過去に遡ってアップし直しています。
最近のコメント